スーパーロボット大戦OGs
0067話
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
「無理、よ。完全にコントロールを失っている」
「くっ、こちらからの緊急制御も受け付けない」
「ならEリミットでET-OSを落とします!」
「それは既に試しました! 完全に制御不能なんですよ!」
混乱する2人へフィオナから声がかけられる。
「ミ、ミズホ……ラウルの事、お願いね。あの人、頼りない所があるから……」
「フィ、フィオナさん何を!?」
「ラージ……あたし達の研究を……必ず……」
「その先の台詞は言わせませんよ! 何とかして回収を!」
ラージとミズホの乗っていたレイディバードがラウル機とフィオナ機を回収しようと、2機の近くへと移動していく。
「アクセルさん……何でここにいるのか知らないけど……助けてくれてありがとう。そんなアクセルさんだからこそ、あたしは好」
フィオナが言葉を最後まで言い終わるまでもなくエクサランスから漏れていた白い光が急激に広がり、辺り一面が閃光で埋まる。
「……行ったか」
閃光が消え去った後には、エクサランスの姿も、レイディバードの姿も、そしてもちろんデュミナスの姿も消え去っていた。
少なくても、これで原作通りの流れをなぞっているのは確信が持てた。後はあちらの世界で再会する事になる、か
「各機へ。任務は失敗だ。テスラ研へ帰還する」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ