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けの秘密やからー」
「水澄のとこは名門やろー 男のことで変なウワサになるのを避けてるだけちゃうかー? あのさー 朝は? 毎日はちょっと辛いけどー そう 金曜だけなら 俺 早い目に家を出て駅に行くよー 少しだけでも会えるだろう?」
「・・・ほんま? ・・・悪いよー」
「そんなのー 好きな女の子の涙 見るくらいならー 平気だよ! 何時の電車だ?」
「うん 7時3分の準急」
「わかった じゃー 15分前で良いか? 金曜日」
「うん ・・・ ありがとう・・・何か TVドラマみたい (金曜日の15分だけのデート)」
「ちゃかしてる?」
「そんなことないよー 翔琉 だ〜ぃ 好き」と、私 ルンルン気分でお兄ちゃんとの約束の4時に間に合うように急いで帰って行ったのだ。
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