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新ヘタリア学園
第三千六百八十話  渦巻き状に

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第三千六百八十話  渦巻き状に
 江戸の街には川が多かったです、それは東京も同じですが。
「あの、お城のお堀が」
「中心になっていますね」
「そうですね」
「それを川をつなげまして」
「隅田川等ですね」
「水運と飲み水を確保していました」
「江戸の街は」
「大坂が水の都ですが」 
 この街は最初から川が多かったです。
「江戸はそうしてです」
「水運を確立したんですね」
「そうなのです」
「凄いですね」
「そして下水もです」
「この水運を使ってですね」
「行っていました」
 そうだったというのです。
「江戸の街は衛生もかなりでした」
「百万の人口でそれは凄いですね」
「はい、ですが」 
 ここで江戸は困ったお顔になってお話しました、確かに水運は凄かったですがそれでもであったのです。


第三千六百八十話   完


                    2024・10・4

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