暁 〜小説投稿サイト〜
同志諸君に告げる。これが理不尽だ!
宇宙戦艦ヤマト2199
第9話
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れよりもって言うが蹲っているそこの男は大丈夫なのか?何処か体調でも?

 「あ、あぁいや、体調というかなんというか「そうなんですよっ。平田さんは体調が悪いんですよ!」…うん、そうだな。平田は体調が悪いんだ」

 そうか、涙を流すくらい体調が悪いのか。なら直ぐに上の船、ヤマトに乗るべきでは?

 「ヤマトの事まで。君は何処まで知って…っと沢山(意味深)問いたいが確かにその通りだ」「古代戦術長、シーガルガ降リテキマス」

 上空から少しずつ降りてくる機体、『シーガル』というのか。あぁ、そうだ。古代に交渉を掛けよう。

 「ん?なんだい?」

 実はカクカクジカジカで…、

 「な…、それは大変な思いをしたね。一緒に来るか?」

 是非も無い、乗らせてくれ。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 「…間もなく沖田艦長が参られます。何か御座いましたらお知らせを。…失礼します」

 さて、私はこうして、貴賓室に居る。椅子に座ってコーヒを啜りながら。

 無事に乗れたようでなによりであるが、少し騒がしかったな。

 これから艦長と対面か。緊張するな。

 *こうして、沖田艦長と対面した彼女であったがこの後、ヤマトの目的を知った際に”かの所”へ向かうとしった彼女は衝撃を受けたとか受けなかったとか…。
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