第2話「女性が手にするのは希望か、絶望か…」
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を完全に蘇ったため、アンブレラを裏切ってアリスたちの味方に付いた。
アリス達と共にアンブレラの隊員達に攻撃を行っていたがその最中、機銃が備えられた小型ヘリはアリスを攻撃する。アリスは走りながら避けるが体力に限界がやってきた。
その時、マットがやってきた。マットはアリスの前に立ってロケットランチャーを小型ヘリへと放ったが、直撃によって墜落してきたヘリの下敷きとなってしまう。マットは最期にアリスへ、笑顔を向けて、亡くなった。
マットの後ろに居たアリスは衝撃破を受けて、倒れていたが意識はなんとか保ていていた。アリスをカルロスが引き摺って脱出に使う大型ヘリまで戻ると、ジルが大きな怒号をケインへ上げていた。
「立ちなさいッこのクソ野郎!」
ジルは鼻血を出して無様な恰好のケインの首元に拳銃を突き付けてヘリの後ろのハッチにまで連れて行く。
「グフ…っ。命乞いするとでも思うのか…ッ!」
ケインが指揮していた部下達(CSA)は壊滅した。仲間もいないくせにケインは気丈に振る舞ったがその様子を見ていたアリスは泣き顔のまま怒りの表情を露わにし、ケインが着るスーツの胸ぐらを掴む。
アリスはケインをハッチから落とすような体勢を作る。今までの激しい戦闘で響いた銃声に引き寄せられたのか、大量のアンデッドがやってきた。アリスは此処からアンデットの集団は見えないものの薄笑いを浮かべた。それを見たケインは唐突に慌て始めて説得するが意味は不幸ながら全くなかった。
「分かってるッ!だけどコレは…事態を打開するための第一歩よッ!!」
「や、やめ…うわーッ!?」
そう高くない高度から落とされたケインは、足をくじいた。すぐそこには(距離は20m)アンデットの集団が。
ケインは落ちていた拳銃で応戦したが最早コレまでと思い、自殺を図るが弾切れとなって出来なくなったことに唖然といしていた時、最期は自らが射殺したアンデット化したチャールズに喰い殺された。
そしてアリス達が乗せたヘリはラクーンシティから離れていくのと同じ頃、アンブレラ社の軍用機から放たれた核ミサイルはラクーンシティの中心へと向かっていき、一瞬の光に包まれながらそこで起爆し、ラクーンシティは壊滅された。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
第0.5話 フフフ、私は感染を拡大させる事なく防げたのだ!...
〈ゼノビアSIDE〉
ハイブからアンデット達がラクーンシティ中に湧いた時、一時はどうなることかと冷やせをした。
もしアンデットによる感染が起きて、手に負えなくなった場合は最終手段として熱核兵器で焼き払うのが正解であるとステラは話していた。
その行いをたしか”王道”だったか?意味は分からんがアンブレラ社設立前にス
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