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バイオハザードなんてクソくらえ!【未完】
第1話「世界に終末の渦がやってくるだろう。まさか本当に起こるとは…」
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〜そして〜〜 現在時刻(AM5:40)

 …自分で言うのもおかしな話だが本当に終末は起きるのか?

 そういえば人間で構成されたアンブレラ特殊部隊がハイブに侵入されたと、レッドクイーンから二つの報告が来たな。二つ目は「汚染が起きたから研究所(ハイブ)内部で食い止めた」だった。

 しかし、ハイブに入る手続きや許可どころかアポすら貰ってないぞ…うん?侵入?いやでも、ハイブ出入り口は洋館の隠し非常用連絡路とラクーンシティ地下にある物資運搬兼連絡通路のゲートのみの筈。

 …うん?そういえば1週間前から定時連絡が途絶えた為、確認の為に調査隊をラクーンシティ地下にあるハイブへつい先程、派遣をし……え、アレ?汚染って何の汚染なのだ?まさかアンデッドに変貌する訳でもあるまいし、…え、嘘だよな?……まさかのTーウイルス漏洩?

 〜〜(ゼノビアの脳内イメージ)〜〜

 ハイブで起きた事件を調査すべく派遣されたアンブレラ社の社員が封鎖された地下入り口を開けると、高濃度のウイルス反応が検知され調査隊は内部から出てきたクリーチャーによって襲われて全滅…。

 アンブレラ社員「やられた〜」
 アンデッド? 「皆ッ!外に出れるよ〜♪」

 ラクーンシティでは…

 キャスター「…ひ、人が、人を食べて…死んだと思った人がッ…蘇って…ッ!」
 キャスター2「アレはまさか…アンデッド?!」
 アンデッド「ねぇキャスターさん…アンデッドになろうよ?」

 〜〜(ゼノビアの脳内イメージ)終了〜〜

 ……えッあ!、えー!?終末に備えている筈であるのに終末を起こしてしまったッ!!

 ま、マズイ。ラクーンシティに未だに発見さていないとはいえ、本当にマズイ!なんとかしなくては!(汗)。

 あぁ、クソっ、この状況に対して文句言うならば一つ有る。状況から例えるとコレが一番良いだろうなぁッもう!「バイオハザードなんてクソ喰らえだッ!!」
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