暁 〜小説投稿サイト〜
今度こそ、成し遂げてみせる【未完】
第2話
[3/3]

[8]前話 [9] 最初


 『あぁ、全く、何処に言ったのやら』

 同僚であるコピーから念話がやって来た私は、夜飯を作りながら話をしていた。
 コピーによると某在日米軍基地の事態収拾は終え、現在は二課のヘリに乗り、東京の某ステージに向かっているとのことだ。

 東京の某ステージ。
 二人の歌姫が歌う場所であり、夢の祭典が行われる場所でもある。
 
 『ではそろそろ切るぞ』

 「了解だ」

 …ふぅ、危なかった。
 さて、料理のほうは……これは、出来上がったので、いいんだよ、な?

 出来上がった料理を、用意していた二つの皿に盛る。

 リビングに持っていき、机に置く。
 
 コップに水を注ぐ、二人分を。

 「夜飯が出来たぞー!」
 
 『はーい! 今行きまーす!」

 さて、私は先に食べておくか。
 いただきます。……微妙な味だった。
[8]前話 [9] 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ