第2話
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」
『あぁ、全く、何処に言ったのやら』
同僚であるコピーから念話がやって来た私は、夜飯を作りながら話をしていた。
コピーによると某在日米軍基地の事態収拾は終え、現在は二課のヘリに乗り、東京の某ステージに向かっているとのことだ。
東京の某ステージ。
二人の歌姫が歌う場所であり、夢の祭典が行われる場所でもある。
『ではそろそろ切るぞ』
「了解だ」
…ふぅ、危なかった。
さて、料理のほうは……これは、出来上がったので、いいんだよ、な?
出来上がった料理を、用意していた二つの皿に盛る。
リビングに持っていき、机に置く。
コップに水を注ぐ、二人分を。
「夜飯が出来たぞー!」
『はーい! 今行きまーす!」
さて、私は先に食べておくか。
いただきます。……微妙な味だった。
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