第16話「その役目は私が引き受けよう」
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
瞬間、『流れ星の素』が散らばり、やがては流星群のように降り注ぐようになっている。
始めは驚くかもしれないが、きっと響達は感動の余り涙が出てしまう程となること間違いなしだ。
成功しなかった場合、…どうか許して欲しい。
ま、まぁ、少なくとも地球へは悪影響は…あるかも、月の欠片が地球とキスする訳だからな。
と、とにかく、地球の為、明日を生きる人達の他に、私は阻止してみせる!
〜〜その後〜〜
月の欠片は跡形もなく消滅した。あの程度の大きさなら海に落ちたとしても問題は無いだろう。
仮に問題があったとしても、我が管理局が対処する。問題はない。
地球から見る景色はおそらく、いや確実に月の欠片を破壊し光輝いた後、砕け散った欠片が流星群となったことだろうな。…使用したコレが一つのみであったことをうっかり忘れてしまったが。
まぁ、いいか(吹っ切れ)。
こうして、月の欠片を破壊し地球を救ったヒルデ。彼女は地球へと戻り、皆の元へと帰還するのであった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ