第14話「陽だまりに翳りなく」
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押し倒した。
泣いた理由は怖かったっと。
同時に距離を取っていた理由を話す未来。
そんな未来に響の反応は、笑いである。
「えへへへ、あはははっ」
笑いである。
いやちょっと失礼では無いかって思われるかもしれないが、響なりの理由があるし訳もあるのだ。
「髪の毛ボサボサだね、土埃も付いてるし、涙でグチャグチャなのにシリアスな事言っているし」
響も未来と同じくらいになっているのを鏡の変わりにスマホを使い記念にと笑いながら写真を撮った。
こうして、夕日をバックに仲直りが出来た少女達であった。
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