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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
『過ぎた事を気にするよりも前に進め!』
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言うと、
「はぁ〜い」
渋々ながらもどいてくれるなのは。
「いい子だ」
俺はなのはの頭を撫でる。
その時に再び殺気を感じるが気にしない事にしよう……うん……俺は気にしない。
「にゃは〜」
顔をにぱぁと綻ばせるなのは、なんか鈴の付いた首輪が似合いそうだな……。
「とりあえずコレがユニフォームだよ」
「はい」
俺は士郎さんからユニフォームを受け取り、
控え室に行きユニフォームに袖を通し髪を三編みにしいつも愛用している黒のリボンで髪を結んでとめる。
「さて 行きますか」
俺は控え室の扉を開けグラウンドに向かう。
「応援に来てくれた零君だ みんな仲良くしてくれ」
「よろしく」
「カントクッ! コイツ女じゃないんですか!?」
どこか生意気そうな男子が声を張り上げる。
「失敬な 正真正銘の男の娘だよ」
嘘は言ってないよ……。
「ほんとにサッカーできんのか?」
「まぁ やるだけやるさ」
本気出したら超次元サッカーになるけどね。
そんなこんなで俺達はグラウンドに行き、
「試合再開!」
審判の掛け声で再び試合が再開される。
「さて、いきますか」
「パス!!」
俺はチームメンバーからボールを受け取り、
「いくぜいくぜいくぜー!!」
どこぞの赤いイマジンのマネをしながらドリブルで向かって来る三人を抜き、
「クソッ!!」
「喰らえ タイガシュート!」
ー蹴・突破ー
某サッカーマンガの強力なシュートを決めて点数を取る。
「クソッ! アイツを徹底的にマークするぞ!」
ボールをもった俺に数人掛かりでマークをするが、
「どいてくれないの?」
俺が小動物のようなうるうるとした顔をしながら言うと、
「ガハッ!」
鼻血を吹きながらダウンする敵メンバー。
そんな敵を見ながら俺は悪魔のような笑みを浮かべて、
「あっ! ぬかれた!?」
再び敵のマークを抜けてゴールへとボールを蹴り抜く。
ー突破・貫ー
もはや常人には見えない速さとなったボールは高速で回転しながらゴールへと突き刺さる。
「ぬぁっ!?」
「2点め〜」
「チックショ〜!!」
次は受け取ったボールを踵で蹴り上げ、
「オーバーヘッドキーック!!」
サマーソルトキックのような体勢でボールを蹴りあげゴールへとぶち込む。
「3点め〜」
「クソッ! ヤツは化け物か!!」
「やらせはせん! やらせはせんぞー!!」
「いくぜー!」
俺は脚を振りかぶりシュートを撃つ……、
「と見せかけてパス!!」
俺は近くにいたチーム
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