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今度こそ、成し遂げてみせる【未完】
プロローグ「助けて!」「フフフ」
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 一刻も速く家に帰らねば!(使命感)

 そして無事、家に帰ることが出来た。

 帰宅後は直ぐに着替え、今日来たスーツに金属探知機を手当たり次第掛けた。

 結果、反応無し。

 ほっと安心する息を出した。

 良かった。私は許された。

 は〜、今日は疲れた。

 さて、寝るとするか。明日は何をしようか…。

 ー翌日ー

 よっしゃー!、まさか『アレ』を確保出来たとは(感激)

 しかもラストワン!速く厳重に保護し収容しなければ…。

 しかし、陽が落ちて暗くなってきたな…ん?

 ブゥーーーん

 車の音?やけに大きい音だな、それも近い。うん?まさか…。

 回れ〜右!あっ

 ドーーーん

 一回転し、重力に従い地面に私は落ちた。いや何故だ。

 最後に見たのは、車に印字された一条財閥の印。

 最期に思ったのは「…(や、やっぱりか)」。
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