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生まれ変わったら、青い肌を持つ異星人になりました【未完】
第4話「よし、勉強と武道するぞ!」「お嬢様っ!」
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さて、これから生活習慣を確認し、勉強と武道をしようと思う。
と言うのは、だ。俺は1人の生活はもちろん、勉強が人1倍出来て、武道はちょっと囓ってた程度だが出来ていた。と自負する。
この身体でもやれるだろう、と思う人もいることだろう。しかし、今は都合が違う。なんていったって自分は男から女になった挙げ句、異星人になっていた。
アべレーテの記憶を保持しているとはいえ、これからこの身体で生活する俺としては心配だ。今これからのことを考えると鍛えたほうが良いだろう。
前世、俺は会社のために身を捧げてきた。頑張ってるのに・・・上司に叱られる、残業してるのに手当が無い。
給料は求人通りでは無く半分。ストレスでなのか健康いっぱいだった身体は不健康になっていた。
しかし、今は見目麗しい少女。
恐らくこれから、この顔と身体はさらなる成長を遂げることだろう。そうなれば、男は寄ってくるだろう。俺はごめんだ。
勉学を励みそして武道をより一層嗜み、力を蓄える。そして社会に出る。俺は断じてホモでは無い。恋の対象は女性だ。
なので備え有ればうるいなし、ということでやろうと決意したわけだ。とはいえ、自分はこの星の、言葉を理解出来るか心配だ。
いや分からなかったら、情報を調べることさえ出来なかっただろう。読めるということは言葉が喋れるということ、しかし自分からすれば日本語を喋ってるように感じる。
もしや、特典か?しかし、自分は神に出会っていない。
頭を使ったことだし飲み物を・・・あら、もう無い。あ、そうだ、お代わりお願いしよう。その際に話して、理解出来ているかチェックしよう。
(確認の為に呼ぶことに対して罪悪感が湧きそうになるが、仕方ない)
俺は侍女を呼んだ。・・・たしか名前はパオラ?
<侍女パオラSide>
あの日よりお嬢様は公邸から出られていない。お気に入りの場所と仰っていた公邸内のある花園にさえ、足を運ばれていない。
(マティウス様がお亡くなりになられてから、ですわね)
お亡くなりになれれてからは誰とも会話をせず自室に籠もるようになった。今日もきっと誰と会話をせず自室におられるだろう。
そう思い、仕事を再開すると・・・
ーパオラ、アフタヌーンティのお代わりをお願いー
声が聞こえてきた。この声は?
ーパオラ、アフタヌーンティのお代わりをお願いー
(この声はお嬢様のっ...!)
「すぐ参ります、お嬢様!」
すぐさま調理場に向かい、アフタヌーンティの用意をし、お嬢様の元へ向かった。
トンットンッ
「入りなさい」
「失礼します、お嬢様」
そう言って入る侍女。窓を開いて空気を入れ替える。机を拭きカ
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