2 出会い。
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…。
丈流と龍斗は実力を伸ばしながら成長していき、あらゆる武道大会に出て成果を出した2人は、道場を卒業した後も成長するために時間のある時は互いに会って、組手をしていた。
そんなある日、龍斗がある人物に会うよう丈流に勧めていた。
「けんせい様?誰それ?」
「拳聖様は“拳”を振るう“聖者”と書いて、拳聖様と言うんだが、彼は八鹿先生と並ぶほどに強く、素晴らしい方だ。拳聖様に丈流の事を話したら、是非会いたいと言ってたよ。」
「へぇ。先生と並ぶ程かぁ……会ってみたいかも。」
「会ってみれば良いよ。そうすれば丈流ももっと成長できると思うから。」
龍斗の言葉に丈流は、拳聖という人物がどんな人物か会うのが楽しみになっていた……。
しかし、これが後に危険な集団を作る出会いだとは、丈流自身も思っていなかった……。
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