激闘編
第九十七話 矜持
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に有る者としては少々不見識かつ不穏当なものであったとは思わないのかね」
「思いません。同盟市民として、同盟軍人として本音を申し上げたまでの事です。そもそも私は前回の会議が開かれた経緯についても納得しておりません。たとえ許可されているとはいえ自分達の損得勘定で作戦案を最高評議会に持ち込む…それに乗る議長も議長です。それによって同盟軍が、同盟が危機に陥るかもしれない、そういう事態に陥りかねない状況を見逃す事は出来ません。ですが、小官もああ申し上げた以上は後には退けません、同盟の為に職務に邁進する所存です。失礼させていただきます」
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