序章
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な怪人をもってギギの腕輪の奪取、そして世界征服を為すべく行動を開始した。
ゼロ大帝の指揮もありアマゾンとガランダー帝国はほぼ互角の死闘を繰り広げる。だが日本の三分の二を焦土としその跡地にガランダー帝国を建設せんとする計画をめぐりゼロ大帝とアマゾンが対決したいていは敗れガガの腕輪は遂にアマゾンの手に戻った。
その圧倒的な力により帝国の中心部を破壊していくアマゾンの前に謎の人物が現われる。彼こそ帝国の影の支配者にしてゲドンをも陰で操っていた人物、真のゼロ大帝その人であった。彼もまた首領だった。
大帝はアマゾンの前に倒れた。ガランダー帝国も滅亡しアマゾンライダー=山本大介はアマゾンへ帰っていった。
首領はまだ生きていた。人の脳に入り己が意のままに操るサタン虫を使いその長を首領とし新たな組織ブラックサタンを創った。奇械人という独自の改造人間をもって世界征服に乗り出した。ライダー達に煮え湯を飲まされ続けていた日本には地底王国の末裔である一ツ目タイタンを大幹部として派遣した。
奇械人を作るうえで失敗し死ぬ者もいた。その中に城南大学アメフト部のホープ城茂の親友もいた。復讐心に燃える彼は自らブラックサタンに志願し改造手術を受けた。そして忠誠を誓う宣誓式の場でブラックサタンに反旗を翻した。その時電波人間タックル=岬ユリ子と知り合う。そこで彼は自らを仮面ライダーストロンガーと名乗りタックルと共にブラックサタンと戦う事を宣言した。
ストロンガーとタックルによりブラックサタン日本支部は壊滅状態に陥った。一ツ目タイタンが敗れるに及んで首領はゼネラルシャドウという男をタイタンの後の大幹部として雇った。
執拗にストロンガーの命を狙うシャドウであったがここでブラックサタンはタイタンを復活させた。百目タイタンとして甦った彼波再びストロンガーと対峙することとなった。
しかしこれが裏目に出た。タイタンとシャドウの二大幹部は最高幹部の座、そしてストロンガーの首を狙っていがみ合い、互いの作戦を妨害し合うようになった。度々窮地に陥っていたストロンガー達もこれに助けられ遂に宿敵百目タイタンを葬った。
タイタンの市により最高幹部はシャドウとなる筈であった。しかし外様の彼を嫌った首領は軍団生え抜きであるデッドライオンを最高幹部とした。これに怒ったシャドウは組織を裏切り組織の秘密をストロンガーにリーク、ブラックサタンは首領と共に滅びデッドライオンも行方不明となった。だが城茂の顔は晴れなかった。首領の最後の言葉が気になっていた。もしや新たな組織が。
彼の危惧は的中した。ブラックサタンを裏切ったシャドウが自らの本拠地である『魔の国』から改造魔人達を呼び寄せデルザー軍団を結成したのだ。
かって人間達を恐怖のどん底に叩き込んだ伝説の魔物達の血を引く彼等改造魔人達はその強さに
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