序章
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は息子の命を救うため彼を深海開発用改造人間=カイゾーグ、仮面ライダー]に改造したのである。こうして五人目の仮面ライダーが誕生した。
父を殺したゴッドへの復讐に燃える]ライダー=神敬介はゴッドの改造人間達を次々と倒していく。これに危機感を覚えた総司令はゴッド第一室長として絶大な権限を持つアポロガイストを派遣した。彼は苛烈かつ非情な性質と百発百中の銃の腕前を持ち改造人間を力で抑えるとともに仮面ライダー]を討ち滅ぼすべく次々と作戦を発動していった。
一度は]ライダーに敗れるが復活し死闘を繰り広げる。だが残された時間が少ない事を知った彼は]ライダーに最後の総攻撃をかけ自らも戦死する。
次なるゴッドの大幹部は巨人キングダークであった。悪人軍団を率いる彼はRS装置をめぐり]ライダーと争った。一度は]ライダーを倒すがV3のマーキュリー回路により甦った彼は更に強化されており、完成させたRS装置も破壊されキングダークの内部に侵入を許してしまう。内部で]ライダーは総司令の正体を知る。
ゴッド総司令、それは神博士の友人であった科学者呪博士であった。彼は神博士への嫉妬、社会への不満から悪へと走りこのキングダークを動かしながらゴッドの総司令となっていたのである。
ライドルスティックに貫かれた呪博士はキングダークと共に爆発する。博士の死をもってゴッドは崩壊したのである。彼の死後判明した事であるが呪博士の後ろにもう一人首領がいた。その人物はショッカー、ゲルショッカー、デストロンを操り死んだと思われていたあの首領だったのだ。
ゴッドが倒れてすぐに首領はアマゾンの奥地にて古代インカの秘術を守護するバゴーに目を付けた。その高い秘術の元であるギギとガガ、二つの腕輪を狙った首領はインカの戦士ゴルゴスを唆し彼に反乱を起こさせた。ガガの腕輪を奪い秘術のいくらかを身に着けた彼は十面鬼ゴルゴスと名乗り新組織ゲドンを結成した。
ゴルゴスはもう一つの腕輪であるギギの腕輪も狙っていた。だがバゴーはアマゾンでの飛行機事故から生き残り彼に育てられた日本人青年、アマゾンこと山本大介に改造手術を施し日本へ向かわせた。ゲドンも彼を追って日本へ向かった。
日本でアマゾンはまさひこという少年と出会う。彼により仮面ライダーアマゾンと名付けられた彼はこの少年の『トモダチ』となる。彼の他にも多くの友を得たアマゾンは元気付けられゲドンに果敢に立ち向かっていく。
アマゾンの野獣の如き強さに劣勢に追い込まれたゲドンは事態を打開せんとするがその悉くが失敗に終わる。やがて裏切りとアマゾンの急襲を受けゴルゴスは敗死しゲドンも滅んだ。
これでガガの腕輪はアマゾンの手に戻るかと思われたが腕輪は ガランダー帝国の支配者ゼロ大帝のものとなった。
パルティア王朝の流れをくむこの帝国はゲドンの獣人よりも更に強力
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