第五話 記憶
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った…持っておくね」
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「落ち着いた?」
「う、うん、ごめんね?なんか」
「大丈夫だよ。助け合い、でしょ?」
「そうだよね、」
「これ、経口補水液なんだけど…心配しすぎてたかな?」
「いや…うん…」
「まあいいや。今日一日はあんまり考えない、自己否定しちゃダメだからね。」
「わかった…ありがとう」
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