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新ヘタリア学園
第三千六百四十六話  足跡もあった

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第三千六百四十六話  足跡もあった
 台湾はインドそれにシェルパの人達と一緒にヒマラヤで雪男を探しました、ですが結局なのでした。
「見付からなかったわね」
「よくあることたい」
 インドは自宅に戻ってから一緒にいる台湾に答えました。
「探しても見付からない時はたい」
「見付からないわね」
「そういうものたい」
 台湾に至って落ち着いて言います。
「だからまた今度たい」
「探せばいいのね」
「運がよかったら見付かるとよ」
「偶然見付けたりね」
「未確認動物あるあるたい」
 出会うのは本当に偶然であることが多いです。
「だからたい」
「気を落とさずになのね」
「また今度たい」
「じゃあそうするわね」
「ではカリー食べるとよ」
「あんたとくればそれね」 
 寒いヒマラヤから帰って熱いカリーを食べます、そうするともう台湾も寒さは忘れてしまったのでした。


第三千六百四十六話   完


                   2024・9・17


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