暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第140話 遂に勝負……と言う名のボコボコタイム!ディオドラの地獄めぐり!
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オドラでもよけれますよね。
「はははっ!僕にこんなへなちょこな技が当たるか!」
「そうか、ならちょっと速度を上げるぞ」
「へっ……?」
得意げに避けていたディオドラでしたが、ちょっと速度を上げたフライングナイフが飛んできたら簡単に尻尾を切り落とされました。
「ぎゃあああっ!?し、尻尾が斬られたぁぁぁっ!?」
「悪い悪い、大丈夫かと思ってちょっと速度を上げてしまったよ」
切り落とされた尻尾にも痛覚があったようでまた泣き叫ぶディオドラ、なんというか分かってはいたとはいえなさけなさすぎます。
最初の頃のギャー君でももうちょっと泣きませんでしたよ。
「こ、こうなったらもう一つの変身を見せてやる!醜い姿だから使いたくなかったがアーシアは気絶してるし丁度いいからね!」
ディオドラは回復魔法で傷を癒すと再び変身の構えに入ります。そして体から突起物が生えてきて奴の頭がエクレアの様に縦長に伸びていきました。
まるで映画に出てくるエイリアンみたいですね。
「この姿はさっきまでよりもパワーもスピードも桁違いに跳ね上がる!もう好きにはさせないぞ!」
ディオドラはそう言って先輩に向かって魔力弾の連射しました。確かに威力も速度も上がりましたね、でもディオドラでは折角のパワーアップもいかせていません。
先輩の周りを高速で移動しながらディオドラは魔力弾の嵐を浴びせます。でもそれらは全て先輩が身を寄せて筋肉を固めるだけで全て弾かれていきます。
「はぁはぁ……どうだ、死んだか?」
息を切らしながら止まってそう言うディオドラですが……ああ、この世って残酷ですよね。
「もう終わりか?」
「そ、そんな……!?」
無傷で肩を鳴らす先輩を見て流石にショックを受けるディオドラ、世の中そんなにうまくいくなら皆苦労しないんですよ。
「お陰様で体のコリが少し取れたよ、最近は忙しくて小猫ちゃんの仙術マッサージも受けれていなかったからな」
「あはは、これが終わったらゆっくりマッサージをしてあげますよ」
「おう、頼むな」
むう、ディオドラなんかに先輩をマッサージされてしまうとは妬けてしまいます。
「さて、お前にもお礼をしないといけないな」
「な、何を……」
「お前にもマッサージをしてやるよ、俺のフォークでな!」
「あぎゃっ!?」
先輩はそう言うと一瞬でフライングフォークを5回出してディオドラの胸、右肩、頭、左足、腰を攻撃しました。
「サイクロン・フォークショット!」
「あがっ!?ぐげっ!?うごっ!?」
イッセー先輩は竜巻のようにディオドラの周りを走りだしフォークを連射
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