暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第三千六百四十二話  吹雪の中なので

[8]前話 [2]次話
第三千六百四十二話  吹雪の中なので
 台湾はインドにヒマラヤの猛吹雪の中で言いました、シェルパの人達もいますが大変な道のりです。
「この中だと」
「見間違えもたいな」
「あるわね」
「実際そうした事例も多かとよ」
 インドもそうだと言います。
「未確認動物にはよくあることたいが」
「雪男は特によね」
「そうたい、しかし人型それも大型の生きものなんて」
 インドはこうも言いました。
「この辺りに多かとよ」
「少ないわよね」
「そうたいな」
「どう考えてもね」
「だからたい」
 それでというのです。
「見間違いでないならとよ」
「雪男の可能性が高いわね」
「そのことを覚えておくとよ」
「その通りね」
 台湾も頷きます、ヒマラヤはそのあまりにも過酷な環境故に生息している生きものは決して多くはないのです。


第三千六百四十二話   完


                    2024・9・15

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ