第三千六百四十話 寒い
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第三千六百四十話 寒い
台湾はインドと一緒にヒマラヤ山脈に入りました、完全武装で山籠もりの準備もしているのですが。
「それでもね」
「かなり厳しいたいな」
「ちょっとでも油断したら」
「遭難するたい」
インドははっきりと言いました。
「だからたい」
「雪男の前になのね」
「この環境と戦うとよ」
「そうしないと駄目ね」
「そこはたい」
どうしてもというのです。
「警戒してとよ」
「この中を進んで」
氷と吹雪の中をです。
「そのうえで、よね」
「雪男見付けるとよ」
「そうするわ」
「いるみたいたい」
「やっぱりいるのね」
「見た人が多か」
そうだというのです、見れば一緒に来ている人も結構な数です。
第三千六百四十話 完
2024・9・14
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