暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第三千六百三十三話  四国にいると

[8]前話 [2]次話
第三千六百三十三話  四国にいると
 日本は台湾に注意しました、どうして注意したかといいますと。
「四国といえば狸ですが」
「あっ、お猿さんの妖怪よりも」
「そうです、こちらは狸の国でして」
「八百八狸ですね」
「大きな猿の妖怪や犬神よりも」
「狸なんですね」
「そうした地域でして」 
 それでというのです。
「若しかしますと」
「狸の未確認動物もですか」
「いえ、化かされます」
 そうなるというのです。
「この辺りは狐と同じです」
「そうなんですね」
「ヒバゴンの様な存在以上にです」
「四国は狸ですね」
「そのことはご了承下さい」
「まさに狸の国なんですね」
「そして貉とも違います」
 所謂アナグマともです。
 日本は台湾に四国でこのこともお話しました、猿の未確認動物や妖怪以上に狸が強い地域であるのです。


第三千六百三十三話   完


                    2024・9・11

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ