ミッション1 ハレー艦隊殲滅
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「こちらF/A18です。タキシング完了、離陸許可求む。」
「こちらコントロールタワー、貴機のコールサインはオスカー1だ。離陸を許可する。」
「オスカー1、了解。離陸する。」
「SU30SM、タキシングよし、離陸許可求む」
「コントロールタワーよりSU30SMへ、貴機のコールサインはオスカー2だ。
離陸を許可する。オスカー隊、行ってこい。」
「オスカー2、了解した。」
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「こちらAWACSピースメーカー、オスカー隊、エンゲージ」
「エンゲージ」
「敵艦船を視認、ミサイルロック解除」
「敵艦船からの対空砲火確認できない。」
「レーダーロック開始」
「!?急激に近く高速飛翔体を確認!ブレイク!ブレイク!」
「ロックを外す!回避起動開始!」
「くっ…Gが…」
「耐えろ…耐えるんだ」
「オスカー隊、敵艦船からの予想外の攻撃、気をつけてくれ」
「ああ、了解」
「ラジャー」
「次の飛翔体来ます!避けて!ブレイク」
「ブレイク!」
「SU30、薄々気がついてるかもしれませんがこれだとジリ貧です、一旦雲に隠れて身を潜めましょう」
「り、了解」
「雲の中に隠れたと言っても、どうするんだ?」
「こちらピースメーカー、緊急作戦命令を伝える。
先程発射された高速飛翔体は敵艦船が搭載する艦対空ミサイルだ。
緊急データをデータリンクする。」
「データリンク……完了、敵目標ターゲットの増加確認しました。」
「こちらもだ」
「高度を取りましょう。」
「了解」
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「高度は取れましたが…どうするか」
「敵艦船は直上なら対空砲火も薄くないですか?対艦ミサイルじゃないくても
この時代の艦船は赤外線誘導でも当たりそうですし」
「いいね、それ。」
「え?」
「321で急降下して、対艦ミサイルをSAMに、サイドワインダーを発煙部に当てましょう。」
「いや、言葉に出しただけなんですが…」
「F/A18、時間が無いんです。行きますよ!」
「ちょちょちょ!待ってください!」
「3.2.1!」
「あーもう!やるしかありませんね!」
「敵観戦に接近!ロックオン!」
「FIRE!!!」
ゴォォォオオ!!
「続き!FOX2!」
合計8本のミサイルが光の矢となり敵艦船2隻へと向かう。
ミサイルは音速の壁を越え、敵へと着弾する。
「機首引き上げ!!」
「うぉぉ…Gが…」
「ナイスですF/A18。敵艦船のSAM及び機関部の1部を破壊す
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