暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第三千六百十七話  そこは納得して

[8]前話 [2]次話
第三千六百十七話  そこは納得して
 日本は各国のお話を聞いてわかりました。
「時差はその国で決めることですね」
「ああ、科学的にじゃなくてな」
 イギリスがそうだと答えました。
「結局のところはな」
「そうしたものですね」
「そうなんだよ」
「左様ですね」
「だからな」
 イギリスはさらに言いました。
「もうこのことはな」
「経度が関係しても」
「その国で決めることでな」
「納得することですね」
「実際はどうでもな」
 経度によって時差があってもです。
「その国のな」
「もっと言えば上司の方が決めることで」
「それで納得することだよ」
「そうですね、私は時差がないのでわかりにくかったですが」
「わかったな」
「はい、これで」
 イギリスの言葉に頷きました、そして今回集まった面々と飲みに行ってそこでは楽しいお話をするのでした。


第三千六百十七話   完


                      2024・9・3


[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ