第三千六百九話 上司の人が決めても
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第三千六百九話 上司の人が決めても
ここで日本はふと気付いて言いました。
「経度は確かに存在しますし」
「上司の人がどう定めてもでごわすな」
「時差は存在しますね」
「そうでごわすよ」
オーストラリアもその通りだと答えます。
「やっぱりでごわす」
「左様ですね」
「しかし何かとややこしいでごわす」
時差が幾つかあるとです。
「それで、でごわす」
「現実はどうでもですね」
「時差を定めているでごわす」
そうだというのです。
「これがでごわす」
「そうですか」
「だからでごわすよ」
「そこは、ですね」
「そうしたものと思うでごわす」
「政治ですね」
「そうでごわす」
これによるものというのです、時差が国家の中で幾つかあるとそれだけで複雑なことになってしまうのも現実です。
第三千六百九話 完
2024・8・30
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