第三千六百七話 時差を決めるのは
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第三千六百七話 時差を決めるのは
日本は意識することがない時差のお話をしていますが。
「流石に僕だと無理だけれどね」
「時差は一時間で統一してもいいですね」
「そうだよ」
こう言うのでした。
「その国でね」
「そうなのですね」
「上司の人が決めるよ」
そうなるというのです。
「そこはね」
「ロシアさんも同じですね」
「ソ連の頃に決まって」
そうしてというのです。
「それでね」
「今に至りますね」
「本当に僕は広いから」
その国土がです。
「だからね」
「一時間では無理ですね」
「それで決めたふしもあるよ」
「十一時間にですね」
時差を一つにすることも出来ます、それは上司の人が決めることです。それでロシアは十一時間になったのです。
第三千六百七話 完
2024・8・29
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