第三千六百三話 無理にも一つにする
[8]前話 [2]次話
第三千六百三話 無理にも一つにする
フランスは時差について言いました。
「実際国内で時差があるとややこしいからな」
「そうなのですね」
「ああ、だからな」
日本にそれでとお話しました。
「国によっては経度が跨っていてもな」
「時差は一つですね」
「中国もそうしてるところあるんだろうな」
「そうかも知れないある」
中国も否定しませんでした。
「やっぱりそこはある」
「一つの方がやりやすいからな」
「それであるな」
「確かに時差を考えると複雑だぞ」
アメリカは四時間あるのでわかります。
「そこは何時とか考えるからな」
「そうなのですね」
「一つにするのもやり方だぞ」
「便利だからですね」
「そうなんだぞ」
「そうなのですね」
日本もお話を聞いて頷きました、彼にとっては実感が湧かないお話ですが聞いて頭に入れるのでした。
第三千六百三話 完
２０２４・８・２７
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除