第七話 重要な手掛かりその一
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がそんなことを決めた」
大翔はすぐに彼に言い返した。
「御前達に渡すつもりはない」
「御前等の意見なんて聞くかよ!」
「そうよ。あれはオルグの国を建国するのに必要なものなのよ!」
「だからといって渡すわけにはいかないっす」
連はすぐに一歩前に出た。
「あれはパルジファル王に返すっす」
「そんな訳にはいくかよ!」
「こうなったらね!」
「戦うんだな」
「勿論よ」
ツエツエはムキになった顔で軍平に返した。
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