第三千五百九十九話 経度はあっても
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第三千五百九十九話 経度はあっても
何時の間にか連合国の他の三国、アメリカと中国とフランスも来てそのうえで日本に言ってきました。
「僕は四時間あるぞ」
「僕は一時間ある」
「俺は他の応酬の国と同じだな」
「本当にそれぞれの国で違いますね」
日本は三国の返事を聞いて思いました。
「つくづく」
「君には本当にわかりにくいことだな」
「日本は経度ではなくて緯度がある国だからある」
「こうした話をしてもピンとこないな」
「そうなのです、しかしです」
日本はあらためて思いました。
「時差はこうしてみますと」
「結構政治的に決められてることがわかるな」
イギリスがここでまた言ってきました。
「そうだよな」
「はい、その国の事情もありますね」
「EUの国の殆どが時差同じなんてな」
「考えると妙ですね」
「本当にそこは科学じゃないんだよ」
イギリスは真面目にお話しました、日本はそのお話を聞いて時差についてあらためて思うのでした。
第三千五百九十九話 完
2024・8・25
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