第二十八話 侮りその十七
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
いうのだ。
「嫌な思いをするわ」
「そうね、私もよ」
エスケイプは無表情だが眉を動かしつつ述べた。
「どうもね」
「嫌なものしか感じないわね」
「この連中にはね」
「そうでしょ、こうした連中を何て言うか」
「外道よね」
「そう、それよ」
エスケイプにまさにと返した。
「本当にね」
「外道の集まりね」
「そう、だからね」
「調べれば調べる程嫌な気持ちになって」
「絶対に倒したくなるわ」
「そうね、それじゃあね」
「戦隊よりもこの連中よ」
まずはというのだ。
「この連中を倒しましょう」
「そうしましょう
こうした話をしてだった。
それぞれの組織の者達は力を合わせてそのうえでまずはダグデド達を倒すことにした、彼等に明らかな嫌悪を感じつつ。
第二十八話 完
2024・7・1
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ