暁 〜小説投稿サイト〜
故郷は大空にあり
第三話 油=美味さ
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「ふぅ…鎮守府着いたー」

「やっとですね…意外と遠くまで行ってたみたいですね…」

「さて、媒体を…よいしょ」

「わお、いつの間に」

「ちょっとな」

「それ入れられます?」

「ああ…多分、きっと、4分の1くらいで」

「それってできるんですか?」

「やってみるしかないのさ、よいしょっと!
資材は適切に入れて、開発資材は1、高速製造」

「いいですね。」

「製造開始っと」

目の前が日におおわれる。結局一日足らずとして
新しい空娘を製造するというのは…F/A18的にはどうなのか

「おお…凄い、熱が伝わってきます」

「ああ…凄いな」スっ

「バーナーの熱で焼きマシュマロしないでくださいよ、私も食べたいですが」

「わお…一瞬で焼けた…F/A18も食べるか?」

「是非!」もぐもぐ

「中トロトロやな…美味すぎる」

「焼きマシュマロ美味しいですね」

「ああ…美味しい」

「…」ドサッ

「な、なんですかそれ」

「んー、お昼食べてないからな。スキレットで作ろうと思ってな」

カッチッチッチッ…ヅボン!

「まずはスキレットにバター400gを投入する。」

「バター凄いですね…カロリーや油もヤバそうな気が…」

「そこに醤油を少々、カマンベールチーズを2欠片入れる。」

「わお、これだけでも美味しそうです」

「胃もたれとか気にせん!まな板を取り出して食材を切る。ジャガイモ2個を1口サイズにカット。ミニトマト5個をカットして、
次にしいたけと鶏肉を切っておく。」

「美味しそうです…食欲が湧いてきました」

「火のとおりにくいものから並べていき、そこに更にバター20gを追加ぁ!」

「さらにバターですか!?」

「そして煮ている間に隣でホタテを焼いて、スキレットのButterを少々かける。醤油も追加で。」

「ホタテですか…いいですね」

「少し時間が経ってホタテの出汁が出てきたら、ホタテごとスキレットにIN!最後に追いチーズも入れて完成!」

「カロリー爆弾ですねぇ…」

「明日のことは考えたくないな」

「じゃあいただきます」

「いただきます」もぐもぐ

「うん、おいしい」もぐもぐ

「なんだかんだこういうのが美味しいんだよな…」

「美味い料理は油が多いほど美味しいかもですね」

「ホクホクだ…」

「暑い時期に作るものではない気がしますけどね」

「熱いしな、ん、このホタテ美味しい」

「バターが染みてますね」

「さて…そろそろいいかな」

「?」

「パスタを茹でます」カチャ

「どんだけですか…」

「最近まともに食い物食っ
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