第三千五百八十九話 時差ボケも知らなかった
[8]前話 [2]次話
第三千五百八十九話 時差ボケも知らなかった
日本はイギリスにこんなこともお話しました。
「実は時差ボケということも」
「知らなかったよな」
「飛行機が出るまでは」
「やっぱりそうなるよな」
「はい、どうしても」
「それは仕方ないな」
イギリスも否定しませんでした。
「やっぱりな」
「こうしたことはですね」
「はっきりとわからないんだよ」
「実際に体験してみないと」
「歩いたり馬に乗って感じるか」
時差のことをです。
「そんな筈ないしな」
「移動速度の関係で」
「車や鉄道でもそうだしな」
「中々ですね」
「ああ、船でもだよ」
こちらの移動手段でもです。
「飛行機じゃないとな」
「わからないですね」
時差ボケについてもです、こうしたことがわかるにも文明の進歩がどうしても必要になるということです。
第三千五百八十九話 完
2024・8・20
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ