黒星団-ブラックスターズ-Part11/奇怪な末路
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言われてみれば、確かに…かつてレオが戦った相手とはとても思えない、どこか憎めないような人となりとも思えてきた。
「…あ〜…うん…そう、だな。別にいいか」
ブラックスター、その単語で一度警戒こそ抱いたサイトだが、ブラックスターズについては敵として完全にノーマークにしてもかまわないだろうと結論付けるのだった。
ブラックが聞いていたらたいそう不満だろうが、まぁ別にいいだろう。
これで舞踏会に用意するコーヒーも手に入れたので、ひとまず今回の事件の終息をスカロンに報告するためにも、ブラックたちが残したコーヒー樽を持ってサイトたちはこの場を後にした。
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