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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
お兄様としてのプライドを徹底的に破壊する話《後編》
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にんまりと微笑む『悪い子』がいた。

「なんでも。やるんですってね?」
「う、うそ…」
「嘘つきは尚更良くないわ。マゾ犬さん?」

その直後、あびいが喚び出した触手がマイの四肢を絡め取る。

「…!!」
「なんでもするっていって何度も痛い目見てるのに、学習しないのね。それとも、いじめられたいからわざとそうしてるのかしら?」

仰向けにさせられ、手は背中へ、脚は開かされた状態へと固定されたマイ。
それから、

「夢の中でたぁっぷり遊んであげる?けど今は、コレ≠ナ?」

その両手にあるのは一枚のがあぜ。
粘度の高い液体が滴るそれを悪意のある笑顔で迫るあびい。

「……ぃい!?」

マイの顔が恐怖で引き攣る。
そう、その正体はだーいすき(きらい)なろおしょんがあぜ。

「やだ……やだよぉ!!それだけはやだ!!ほかの事なら何でもするからぁ!!!」

なんとか逃げようと身体を捩らせるも拘束は解けるどころかちっとも緩まず、まるで意味をなさない。

さて、おれはおれで…


「あっ、が…!!ああああああああああ゙あ゙っ?????」

このごっほ(おなほ)を楽しむことにする。
苦しいんだが気持ちいいんだかよく分からない声を上げ、ただごっほはおれに道具のように扱われる。

「ほら、ご主人様にさせてばかりでいいのかい?腰動かしナ!」
「はうっ!?」

ケツを引っぱたいてやると、もっと締め付けが強くなる。
さすがはマゾ犬の妹だ。

「が、がんばりましゅっ?ごっほ、ごしゅじんしゃまとおにーしゃまのためにぃ゙っ?せ、せぇいっぱい…きもぢよぐぅ゙ゔゔっ!?!?」
「上の口動かさねぇで下の口働かせろ。」

よく喋るので大きく突き上げて黙らせる。

さて、マイは

「やだやだやだやだやだやだぁ!!!ああああっ?あっ?あああああああああ!!!!!」

亀頭にがあぜを押し当てられ、思い切り擦られる。
何にも例え難い気持ちよさが襲いかかるが、ろおしょんがあぜのソレは絶頂へは導いてくれない。

「ほら、ごーしごーし?おちんちんが気持ちいいって喜んでるみたい?」
「よろこんでなんかない!!きもちよくない!!ずっとずっとくすぐったくてもどかしいの!!!もうやめて!やだぁ!なんでもします!!!なにされてももんくいいません!!だから!だからぁ!!!!」

とっくにその精神は崩壊していた。
ろおしょんがあぜで擦られただけで背中を仰け反らせ、嬌声というかもはや悲鳴だ。

本気で嫌がってるらしい。
さらに、

「お゙っ???」

1本の触手がケツに入りこみ、波打っている。
おそらく何か注入しているんだろう。

「な、なにか…はいってりゅ…っ?」
「なんだと思う?正解
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