暁 〜小説投稿サイト〜
『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
お兄様としてのプライドを徹底的に破壊する話《前編》
[9/10]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
ご主人様より先に達することはダメ。
もし先にイッたら、
恐ろしい罰が待っていることは分かっているらしい。
さて、ここでマイは忘れている。
「…!!」
今日いじめるご主人様は、
2人いるってことに。
「ふふ…まーいさん?」
突然目の前が真っ暗になる。
原因はあびいがした目隠し。
視界を奪われ、そうして耳元ではあびいの囁く声。
五感のひとつを失い、それを補うために他の感覚が敏感になる。
今のマイに、耳元で囁くのはあまりにも毒だ。
「じゅぽっ?じゅぷっ、じゅぷっ、」
「すっごく必死…もしかしてもうおちんちんが爆発しそうなのかしら?」
「ぢ、ぢゅる…」
マイのふぇらが、止まった。
「ふふ…沈黙はもしかして肯定ってことかしら?」
「…ぢ、ぢゅる…じゅぽっ?」
「……。」
一時は止まったがアビーのことなど気にせず、マイは一生懸命しゃぶる。
それが気に入らなかったのだろう。
彼女は人差し指をマイの背中に置くと、
「すぅーーーっ?」
背筋をなぞる。
「!!!!!!!」
ぞくぞくぞく、と快感の1歩手前の何かが駆け抜ける。
危うく出そうになったのか、腰あたりに力を込めてなんとか出すまいと耐えるマイ。
そうして一生懸命踏ん張りながらも、ふぇらを続けて1秒でも早く射精させてやろうと必死にしゃぶり続ける。
「アァ…たまんねぇナァ?」
きっともう限界が近くて仕方がないんだろう。
おれが出す前に自分が出してしまえば、何をされるか分かったものじゃない。
それに今日はあびいも同伴だ。
余計に何をされるか分からないし怖いってのもあるだろう。
マイは必死にしゃぶり続ける。
しかし、
「じゃあ、ここはどうかしら?」
あびいはそんなマイを見ていてくれるほど、優しくはない。
「ふーっ?」
「ふぐっ!?んんっ???」
背中の次は、耳。
おれの躾≠ナ様々な場所を性感帯に変えられたマイだが、耳は特に弱い。
イけと囁かれたらイくし、息を吹きかけてやれば勃起するし、舐めてやればたちまち腰が砕けてその場にへたり込む。
そんな耳だけでイけるマイが今そんな状況で息を吹きかけられ、
「れろぉ…?」
舐められてしまえば
「っ?……!!!!〜〜〜????」
無様に射精してしまう。
腰をびくびくとさせ、びゅーびゅーと勢いよく出る精液。
「わ、わっ!!」
あまりの勢いに手こきしていたごっほは動きを止めてしまう。
「んっ?あっ、あああああっ?ああああああ…っ?」
快楽と後悔が入り交じった声を上げながら、マイは無様に射精する。
「…お、おにい、さま…。」
「み、みない…で…っ
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ