第73話「シスの暗黒卿」後半
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の他のセレス級空母からも、多数のハイエナ級ボマーが発艦していった。
「さぁ、爆撃を開始しよう」
ダークネス卿はマントを翻すと、その場を後にした。
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現状公開可能な情報:ヴェネター級スターデストロイヤー
艦種:戦艦
全長1030m
最高速度(大気中)時速975km
ハイパードライブクラス1
対消滅機関:ブリリアンス・ドライブ
装甲:エネルギー消散型装甲、対ビームコーディング
防御:シールド
武装
・大型ターボレーザーキャノンx8
・中型二連ターボレーザーキャノンx2
・局所防衛砲x52
・近接対空防御パルスレーザーCIWSx30
・トラクター・ビーム発生装置x6
補助装備
・戦闘機x420
・その他、地上兵器多数
ベイ
・上面フライトデッキ
・下面ドッキングベイ
・両舷ドッキングボード(船体左右に位置するトンネル型ハンガー)
所属
・ブリリアンス王国(ブリリアンス・ギルド)
概要
ヴェネター級スターデストロイヤーは最新鋭戦艦である。アクラメーター級と同じ楔型の船体をしており、従姉妹のような関係である。
ブリリアンス基準では巡洋艦となる予定だったが、今までよりも多く武装が装備されていることから、ブリリアンス艦種は戦艦となった。
ヴェネター級は、火焔直撃砲の攻撃に耐えられる強力なシールドと幅広い火器を装備している。オリジナル機関を宿すが、フィールドは装備していない。
また船体上面を真っ直ぐとある、特徴的な長いフライトデッキとハンガーを備えていた。戦闘機、ガンシップ、シャトルは主にそこから出撃する。
空母としても使え、兵員輸送船としても使え、貨物船や補給船、幅広い任務にこなせる事が出来た。100隻の敵艦隊でもシールドが装備されていなければ、簡単にヴェネター級の餌食となるだろう。
そんなヴェネター級だが、少数のみの生産と決定された。真偽は不明であるが、今のところは既存艦でも間に合っている、と判断したのだろう。そのためヴェネター級の戦力数は、両手で数える程度である。10隻以降は生産されていないものの、指示あれば直ぐ生産出来る体制は確立されている。
漆黒艦隊を率いる4号はヴェネター級〈ダークネス〉に座乗しているが、実はあまりヴェネター級が好きではないという情報がある。本人は漆黒のブリュンヒルト級に座乗したいとあり、生産途中のため仕方なく乗っているだけとのことだが、真偽は不明だ。
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