暁 〜小説投稿サイト〜
現実世界は理不尽に満ちている!
第30話
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現状公開可能な情報:スヴェート

名前:スヴェート・ブリリアンス
性別:女性
役職:ブリリアンス・ギルド長
住居:アルポ銀河のサニー星系第三惑星「ブリリアンス星(旧名:地球瓜二つ惑星)」
性質:中立
種族:不明
レベル:100

概要
 VRMMO《world of stars》のプレイヤーにしてヘビーユーザーであり、ギルド長を務める。ブリリアンス・ギルドに属するプレイヤー数は定かではないが、1名居たことは確かだ。黒髪赤眼の女性―――艦長代理がアクラメータ級改型〈スラクル〉に座乗しているが、彼女はブリリアンス・ギルドのプレイヤーではない。又その他ギルド勢力のプレイヤーでもなく、NPCでもない。黒髪赤眼の女性こと艦長代理は、異星人でないのは確か。

 リアルでは職に就いていないスヴェートは、自由を謳歌している。リアルでの生活だが、どうやらお金には困っていないらしい。スヴェートの容姿は《world of stars》のアバターと同じ黒髪赤眼の容姿をしている。名前も同様。

 《world of stars》の種族は不明で、本人は覚えていない。人間種だったか人造人間だったか、定かではない。ただ《world of stars》から現実世界に転移した日、自分の容姿を確認したスヴェートは「人間種か人造人間のどちらかなぁ」程度で、自身の種族に関しては気にしていない。*人造人間は人類種に含まれる。

 転移後から数十年が経過し70代となったスヴェートは老化…することはなく、何故か白髪オッドアイへと変わったのみ。容姿は20代前半のままだ。不老を設定していない筈なのに何故自分は老化していないのか、本人は不思議でしょうがなく「私は異常だ!」と声高に叫んでいるが、実のところ彼女は「反応に困るなぁ」程度でしかない。

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さてさていかがだったでしょうか。至らないところもあるかと思いますが、温かい目で観ていただけると嬉しいです。ご意見、ご感想お待ちしております。次回もお楽しみに!
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