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スーパー戦隊超決戦
第二十六話 それぞれの組織の決意その六

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「お前等がやってることは正解だよ」
「この場合のわからないはどんな汚い手もしてくるということだから」
「ああ、その汚い手に対してな」
「どうしていくかね」
「そうだよ、それがわかってるからな」   
 だからだというのだ。
「今のお前等はいいぜ」
「合格ね」
「太鼓判を押すぜ」
 確かな声でだ、鳥はエスケイプに告げた。
「このままいけよ」
「応援有り難うと言っておくわ」
「おう、応援してるぜ」
「有り難う、しかしお前何かっていうと俺達のところに来るけれどな」
 クレオンはその鳥に問うた。
「何者なんだ?」
「俺がか」
「ああ、俺達の味方なのはわかるけれどな」
 それでもというのだ。
「一体な」
「そのうち言うな」
「そのうちかよ」
「今じゃなくてもいいな」
「ああ、言ってくれるならな」
 クレオンは鳥にそれならと答えた。
「いいよ」
「そういうことでな」
「少なくとも味方だしな」
「そのことは事実だぜ」
 まさにというのだ。
「安心してくれよ」
「見たところそうだしな」
「だからな」
 それでというのだ。
「今だって応援してるぜ、頑張れよ」
「ああ、連中の汚い手を全部防げよ」
「頑張っていくぜ」
「それじゃあな」
 こうした話をしてだった。
 彼等は鳥の応援を受けつつさらに調べ考えて用意していった、そしてそれは戦隊の面々も同じであり。
 ダグデド達の行動パターンを全て把握した、キングオージャーの面々から聞いて彼等をよく理解してだった。
「プラジアは我々が知っているしな」
「バスコは俺達だ」
 ゴセイナイトとマーベラスが言った。
「よく知っているからな」
「全て話した」
「これをどう生かすかだ」
「それが問題だが」
「どういった者でも行動にはパターンがあります」
 百地は冷静な声で述べた。
「ですから」
「あいつ等もだな」
「その行動パターンをです」
 ゴセイナイトに対して話した。
「熟知することです」
「そうだな」
「癖とも言っていいです」
 百地はこうも言った。
「誰にでもです」
「ああ、癖はあるな」
「そうですね」
「プラジアにしてもな」
「まことに」
「それならな」
 まさにというのだった。
「その癖を熟知し」
「彼等がどう動くかを読み」
「そして対するべきだな」
「そうしていきましょう」
「そういえばダグデドは非常に癖が強いです」
 ディボウスキはここでこう言った。
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