第三千五百六十一話 フェシングで
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第三千五百六十一話 フェシングで
かつてタイガー=モリという人がいました、日本からアメリカに渡ってフェシングの大会で優勝した人です。
その人をです、今日本は思い出しました。
「あの人以来でしょうか」
「フェシングでここまで活躍する人は」
「全くですね」
「それも団体です」
それでというのです。
「金とは」
「お見事です」
「フェシングといいますと」
何といってもというのです。
「やはりです」
「欧州ですね」
「そうですから」
「そのフェシングで優勝するとは」
「思いませんでした」
「全くですね」
「よくやってくれました」
妹さんは微笑んで言いました。
「まことに」
「そうですね」
日本も頷きます、今回の金メダルについて。
第三千五百六十一話 完
2024・8・6
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