第三千五百七十五話 柔道だぞ
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第三千五百七十五話 柔道だぞ
ジョージアのその選手の行いにフランスは眉を顰めさせました。
「おい、あれはないだろ」
「蹴っていますわね」
「ったくよ、柔道でな」
妹さんにそのお顔のまま言います。
「しかも判定出てからってな」
「有り得ないですね」
「俺の選手じゃなくても怒るぞ」
関係なくというのです。
「スポーツマンシップに反するからな」
「それも著しく」
「だからな」
それでというのです。
「こんなこと二度とするなよ」
「二度と怒って欲しくないですね」
「特に武道はな」
「礼儀が大事なので」
「こうしたことは守ってくれよ」
「全くですね」
「誤審も駄目だけれどな」
今回特にこれが問題になっています。
フランスは柔道でジョージアの選手がやったことに怒っています、こうしたことは二度とあってはならないと。
第三千五百七十五話 完
2024・8・2
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