いつでも逢いに行く!
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はしゃぎながら衣類などを収納して行く。
可愛い(彼女等視点)があればその場でファッションショーを開催しながら……
あれで引っ越しが進むんだから凄いよな!
ヴートSIDE END
(グランバニア王都:中央地区=レジデンス・ルディ)
ピパンSIDE
遂にデイジーさんの引っ越しも完了。
引越祝いにと港地区にある超高級レストラン『マーレ・パラシオ』に全員で行く事に。
キャロさんが運転するP・P・Hとルディーさんが運転するM・Hに分乗してマーレ・パラシオに乗り込む。
だが相手は超高級レストランだ……
いきなり行って大丈夫だろうか心配してたが、流石はルディーさん。
もう既に予約を取り付けており、何の心配も無くその日の引越祝いは終了する。
ルディーさんから『遠慮はするな!』とのお達しだったので、日中の力仕事で消費したエネルギーをフル充填するべく遠慮はしないで超高級レストランを堪能させてもらいました。
今の俺は満足の塊です。
実は今日は金曜日で学校はあったのだが、休んでデイジーさんの引っ越しの手伝いをしてました。
一応学校には『風邪を引いた』と伝えてありますが、誰も皆それを信じてないでしょう。
でも許されてしまったので今後もよろしくお願いします(笑)
そんなこんなで俺等も各自解散する事に……
現地解散になったので、何も考えずにルディーさんのM・Hに乗り込む。
満腹感で幸せな心地になっていると、デイジーさんのマンションに到着。
彼女を降ろし別れを告げようとしたら……
「馬鹿。初めての一人暮らしなんだから、今日は泊まって行ってやれよ」
と、兄から……
ビックリして母さんの方を見たら、うんうんって感じで頷いて俺がデイジーさんの部屋に泊まる事を容認する。
大丈夫なのか心配はあったが、デイジーさんの顔を見ると期待の眼差しが……
うん。泊まっちゃうよね!
因みに夜遅く……と言うか明け方までお喋りをしてデイジーさんの初めての一人暮らしがスタートしました。
そして初めてのキスも……
うわぁ……恥ずかしい!!
ピパンSIDE END
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