第二話『能力?説明すら受けてませんが?』
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「チッ、クソ女!邪魔すんじゃねぇ!!」
「んの野郎っ!」
ガゥンッ! と銃声を鳴らしながら放たれる銃弾。 詩楼はより強化された脚力で楓を抱き抱え、銃弾を回避した
「お前達の相手は俺だろ!?この人は関係ないだろうが!!」
「うるせえ! 大体・・・?黒?」
拳銃少女はじっと俺を見て、疑問符を浮かべた顔をした
「・・・ナツル、引き上げるぞ」
「え?あ、ああ」
ナツルは引く意味がいまいち理解できていないのか、こちらは違う疑問符を浮かべた
「・・・なんなんだアイツら、いきなり来ては去っていく・・・どこぞのヒーローじゃねえんだから」
ふぅ、と再びため息をつく
「あの・・・」
「うぇ!? え、えぇっ〜と、大丈夫だった?(ヤヴェエ、今の俺は服装が変わっただけだ! フードでも被っとけ!!)
若干フードを被るのを遅く感じたが、いまはそれより現状対処だ
「あっ、はい!あのぅ・・・」
「そ、そっか、そりゃよかった! それじゃ!」
半強制的に会話を打ち切り、脱兎のごとくその場から逃げ出した
※後書きの意味を無くし、乱用しました。
ごめんなさいです。
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