第三千五百六十四話 怒らせるとまずい
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第三千五百六十四話 怒らせるとまずい
ポルトガルは日本に尋ねました。
「それであいつのプライドもやな」
「両班です」
「そやな、プライド潰されるとな」
「この世の終わりの様に怒ってきますので」
「それ知ってるわ」
ポルトガルにしてもです。
「スポーツでも何でもな」
「ですからお気を付けを」
「両班の人達ってプライドが高くてね」
ロシアもこのことは知っています。
「そこを潰されると本当に凄く怒ったんだ」
「それで今もかよ」
「滅茶苦茶怒るんだな」
「そうなんだ」
こうイギリスとフランスにお話します。
「だから気を付けてね」
「ここまで聞いて両班が厄介過ぎるのがわかったぜ」
「何かゴールデンバウム朝の貴族より遥かに酷いな」
「その発想なおしたら全然違うだろ」
「根深く根を下ろし過ぎだろ」
イギリスとフランスですらお手上げな感じです、兎角両班的思考というものは厄介なものみたいです。
第三千五百六十四話 完
2024・7・27
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