第三千五百四十八話 その発想が駄目
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第三千五百四十八話 その発想が駄目
韓国は自分から言いました。
「俺もこの考えはなくしたいんだぜ」
「正直弊害しか出ていないからね」
ロシアが応えました。
「受験地獄に限られた社会的成功にって」
「それでなんだぜ」
「けれど中々なくならないね」
「そうなんだぜ」
ロシアに困ったお顔で言いました。
「本当に」
「ホワイトカラーのトップでないと駄目とかね」
「やっぱり駄目なんだぜ」
「職業に貴賤なしで」
そうであってとです、日本も言います。
「どのお仕事でも立派に働けばいいのでは」
「そうは考えないんだぜ」
「あくまでホワイトカラーですね」
「そうなんだぜ」
「汗水流してのお仕事は駄目ですか」
「それでトップだとやりたい放題だよね」
ロシアはこのことも言いました。
韓国社会に残る両班的発想は問題があり過ぎるみたいです、韓国社会に極めて歪な悪影響を与えていて。
第三千五百四十八話 完
2024・7・20
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