暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第138話 イッセーVSフリード!イッセーの新必殺技炸裂!
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銃を取り出すと俺に向かって銃弾を放つ、しかもその銃弾は高速で回転しながら斬撃を纏っていたんだ。
「ぐあっ!?」
先程の突きから回避行動をとっていた俺は体勢を崩していてマトモに喰らってしまった。
「ぐううっ……!」
「貰ったァァァ!!」
腹を抑える俺の背後にフリードが高速で移動して斬りかかってきた。
「させるか!」
その一撃をフォ―クシールドで防いだ俺は奴の足にフライングフォ―クを刺して拘束する。
「10連釘パンチ!」
「天罰の盾!」
俺は釘パンチを奴の持つ覇者の剣に打ち込もうとしたがフリードの首にかけられていた十字架から盾のような結界が現れて俺の釘パンチを防いだ。
「ぐわああァァァッ!?」
そして釘パンチの衝撃が俺の腕に走ってダメージを与えられてしまい俺は吹き飛んだ。
「相手のダメージを撥ねかえせる一度だけ使える教会のアイテムさ、使う気は無かったがイッセー君に勝てるなら俺はムカつく古巣の道具だって遠慮なく使ってやるぜぇ!」
そして吹き飛んだ俺に高速で接近してフリードは脇腹を斬り付けてきた。
「おらァァァッ!!」
傷を負いながらもフリードの首を掴んで高速で回転して振り回した、そして遠心力を付けてフリードを投げ飛ばした。
「レッグフォ―ク!」
フリードに向かってレッグフォ―クを放つが、奴は空中で体勢を変えて宙を蹴るように高速移動をするとレッグフォ―クをかわして地面に着地する。
「うおおぉぉぉっ!」
俺はフリードに接近戦を仕掛けようとするがフリードは銃を取り出して見えない弾丸を打ち込んできた。
「がっ!?」
「俺ってどっちかっていうと銃の方が好きなんだよねぇ」
フリードは高速で辺りを動き回り俺の全身に見えない銃弾を撃ち込んでくる。
「ぐうっ!?くそっ、チョコマカと鬱陶しいぜ……!」
一発の威力は大したことないがそれでも連射されると厄介だ。
「……そこだ!」
俺は仙術と嗅覚で確実に奴の動きを探り当ててフリードを捕まえた。
「パワーボム!」
そしてプロレスの技で奴の頭を地面に叩きつけてめり込ませた、そして持っていた銃を蹴り飛ばした。
「レッグナイフ!」
そのまま覇者の剣を折ろうとするが素早く身を起こしたフリードが自分の体を盾にして攻撃を受けた。
「このっ……!」
逃がすまいとパンチを打ち込む俺だがフリードは足の裏で受け止めるとそのまま前蹴りで俺を吹っ飛ばした。
「重ね十字斬り!!」
フリードは斬撃を縦に飛ばして俺に当
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