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新ヘタリア学園
第三千五百四十一話  実際に後ろにいないか

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第三千五百四十一話  実際に後ろにいないか
 その教授さんの後ろに韓国の兄弟の国の旗が見えた気がしてです、日本は妹さんに首を傾げさせつつ言いました。
「見えます?あの方の旗が」
「はい、見えます」 
 妹さんもそうでした。
「どうも」
「ああした発言をする方は」
「どうもこうしたことがありますね」
「あの教授さんは実際どうか」
「それはわかりませんが」
「あの様な発言はです」
 どうにもというのです。
「まさにです」
「北朝鮮さんが喜ぶことですね」
「従軍慰安婦といい」
「あのお話は特にですね」
「後ろに、ですね」
「そうだったみたいですね」
「私の中で言っていた人達はどなたもでした」
 従軍慰安婦に強制性があったと言っていたのは見事に北朝鮮の方にいる人達ばかりだったのです。恐ろしいことに。
 こうしたこともあって日本兄妹は警戒しています、この教授さんの後ろにもひょっとして、とです。


第三千五百四十一話   完


                  2024・7・17


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