暁 〜小説投稿サイト〜
リュカ伝の外伝
ディスカウント
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
て事だね。

流石!
もう流石としか言い様がない。
美しさが優しさを纏って、その結果天才になったとしか思えない存在だ!

「リューナは既にどの車を買おうとしてるのか決まっているのか?」
今から店員と位置から交渉するのでは時間が掛かると思い、何気なく聞いただけの質問だった。
だがリューナさんも、今日は来てないけど婚約者のラッセルさんも決めてたらしく、即答で……
「『VAZEL(ヴァゼル)』を購入するわ」
と即答だった。

「なんかね……(ラッセル)がこのデザインに惚れちゃってね……カタログを見た途端『これが良い! これ格好いい!!』って駄々っ子みたいになっちゃって(笑)」
「へぇ〜……あのラッセル君が(笑)」
何か想像出来ないなぁ……

(ラッセル君)もリューナさんと二人っきりの時は甘えるんだなぁ(笑)
そうこうしている内に商談は進み行く。
三人が三人とも買う車種を心に決め込んで来たいたので、メインの魔道車(まどうしゃ)本体で価格をつり上げる事は出来なかった。

フォンザ(株)の店員も早々に諦めて、オプション装備等での価格アップ計画に作戦をシフト(変更)。……だが問題なのはそれなのだ。
流石に天才美女リューナ様でも、魔道車(まどうしゃ)の事についてはそれ程お詳しくは無いのですが、その魔道車(まどうしゃ)に装着するオプション類は、ほぼ彼女が開発している物が多く、原価から仕入れ値まで細かく頭の中に入ってるらしい。

さて……そんな強敵相手にフォンザ(株)の店員さんは何処まで食らい付けるのだろうか?

ジージョSIDE END




[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ