第三十五章
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「やらせてもらいます」
「宜しくね」
「じゃあ変身お願いします」
「それなら」
五十嵐達の中でライダーに変身出来る者達は皆ベルトを出した、そしてそれぞれ動きこの言葉を叫んだ。
「変身!」
この言葉と共に仮面ライダーに変身した、リバイスは最初から最強フォームでありその姿で浮世達に話した。
「ここは俺達に任せてくれるか」
「ああ、そうしてだな」
浮世はリバイスに微笑んで応えた。
「俺達は先に行ってな」
「スサノオを倒してくれよ」
「わかっている、そちらの戦いが終わった時にはな」
まさにというのだった。
「俺達は笑顔で帰って来る」
「おいおい、それ最高過ぎるだろ」
もう一人のリバイス、バイスが変身した彼は浮世に右の人差し指を向けるジェスチャーをしながら彼に言った。
「決めてくれるな」
「俺は役者だからな」
浮世はこの時も微笑んで応えた。
「決めるさ」
「ああ、そういえばそうか」
「ああ、じゃあ決めていいな」
「いいぜ、最高に決めてくれよ」
「約束する、じゃあここは任せた」
リバイス達に告げてだった。
浮世は桜井達を連れてそのうえで先に向かった、そして日本の大正時代を思わせる場所に来るとだった。
ジャマト達が出て来た、そしてだった。
「ああ、こいつ等もいたな」
「思い出したな」
「今な」
吾妻は浮世ににこりとせずにジャマト達を率いる様にしてそこにいる仮面ライダー達を見据えながら答えた。
「そうなった」
「それは何よりだ」
「じゃあこいつ等を蹴散らすか」
「いや、ここは任せてくれるかな」
ジーンは吾妻がベルトを出そうとしたところですっと前に出て言った。
「俺が引き受けるよ」
「君だけじゃないよ」
ジーンの横にキューンが来て言ってきた。
「僕もいるよ」
「一緒に戦ってくれるんだ」
「同じ未来の人間そして推しの為に戦っているからね」
キューンは鞍馬を見つつジーンに告げた。
「だからね」
「それでなんだ」
「一緒に戦おう」
「そう言ってくれるなら」
「おっと、敵のライダーは三人だろ」
晴家も前に出て言ってきた。
「確か仮面ライダーレター、仮面ライダーケイロウ、仮面ライダーダパーンか」
「そうだね」
ジーンはその通りだと答えた。
「今出て来ているのは」
「三人で二人は不利だからな」
「君も戦ってくれるんだ」
「ああ、やってやるさ」
晴家はジーンとキューンに笑って返した。
「一緒にな」
「そういうことになったよ、だからここはね」
キューンは鞍馬に顔を向けて言った。
「先に行ってくれるかな」
「私も思い出したわ」
鞍馬はそのキューンに返した。
「貴方私の推しだったわね」
「そうだよ」
キューンはその通
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