兄よりも父になりたかった
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》な状況であろうと叱られるのは必然だろう。
そんな義両親の遣り取りに思わず笑ってしまう。
だからこそ気になる。
「お義父さまの作品を読んでみたいですわ」
純粋な気持ちである。
でも当然ながらここには持ってきてない。
自宅(ホックワルト村)に帰ればある。
それだけの為に帰るわけにもいかないし、お父さんに頼んで魔法を使ってもらうわけにもいかない。
因みに私も死ぬかと思ったけど、RSを開発するに当たりルラフェンで魔法の勉強をして取得しました……何度も言うけど死ぬかと思いましたわ!!
ですが、私の魔法力では……術者である私だけに効果が発揮されて……複数人、もしくは多少の荷物を移動させる事が出来ません。
それを考えるとお父さんは凄いと重ね重ね感じるし、ポピー様も生まれ付きこれが使えるのが尊敬に値する。
ウルフは……まぁ凄いわよね。
でもね……リュリュさんよりも使えないってのが、私のプライドを傷つけるの!(泣)
あの女より……あの迷惑女よりも役に立たないって……!
まぁお母さんに会いに行きやすくなった……って事を自信に換えるしか無いわね。
リューナSIDE END
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