第七百五十八話 偉いと思えるのはその十三
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気で切り捨てるけれど」
「そうしたこともしないです」
そうだというのだ。
「むしろ自ら率先して戦い」
「部下を守る」
「そうするのね」
「ノブレス=オブリージュとして」
この考えを以てというのだ。
「そうしています」
「何か全く違うな」
「そうね」
セーラの言葉を受けて二人で話した。
「あたし達が思うエウロパとね」
「そうだな」
「おそらく皆さんは信じないですね」
セーラはこのことはわかっていた、そしてそれがどうしてかもクラスメイト達に穏やかな顔で話すのだった。
偉いと思えるのは 完
2024・4・2
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